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為ATM機獲取現金

銀行業と小売業

ソリューション
銀行業と小売業

金融機関と小売業界は、拠点数が多いことが特徴の1つです。各店舗では、資産を守るため多数のカメラが必要です。 また、ATMやレジを使用して、現金を扱い領収書の発行なども行われています。

金融機関向けIPビデオ監視

金融機関には、支店、ATMサイト、本部オフィス、金庫などさまざまな重要施設があり、最高レベルのセキュリティを確保するため、最高レベルのビデオ監視システムが必要です。

支店にIT担当者が不在の場合はよくあります。通常、ITプロフェッショナルは本社もしくはデータセンター勤務です。遠隔サイトから、店舗のシステム状態を監視し、システム設定を管理し、必要に応じてソフトウェアをリモートで更新します。従って、各店舗には、24時間365日のサービスを提供する上で信頼性と堅牢性が高く、ビデオ検索で効率的なNVRが必要です。 NVRがシステムの過熱や潜在的なハードディスク障害などのシステムの状態を監視できることも重要です。更に、店舗ではなくクラウドに録画ファイルを集約して保存・管理する検討・実例も増えています。

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クラウド&ハイブリッドストレージ

10万台のカメラ管理

GVD VMS 4.0

AI-readyクラウド

GVD VMS 4.0は、ディープラーニングAI技術に加え、分散型(ハイブリッド)ストレージを組み合わせたクラウドソリューションを搭載しています。

GVD VMS 4.0は、全く新しいプラットフォームとして、オペレータとビデオを中心に据えたソリューションになりました。この刷新されたプラットフォームでは、録画がどこに保存されているかは関係なく、安全性が確保されていれば、AIはビデオ分析を実行し、ビデオ監視はオペレータの意のままに機能するようになります。

移行とアップグレード

VMS 3.8ユーザーには、GVDはシームレスな移行と4.0へのアップグレードを提供します。GVDの新しいAIビデオ分析を簡単にプラグインできるだけでなく、3rdパーティのAIアプリケーションをGVD VMS 4.0に迅速かつ簡単に統合させることができます。

新時代のアーキテクチャ

AIアプリケーション搭載分散型ストレージ対応のVMSソリューション

GVD新製品群が提供するアーキテクチャをベースに、GVD VMS 4.0は、大規模なカメラ台数のプロジェクトに対しても(最大10万台)、多くのサードパーティのアプリケーションを統合する必要のあるプロジェクトに対しても、柔軟に拡張・対応することができます。

新たなアーキテクチャは、既存のNVR、IP-SAN、カメラSDカード、プライベート/パブリッククラウドで、異種混合ストレージを持つことができるので、例えば企業や政府などによる大規模プロジェクトにおいて、既存資産を有効利用しながら最新技術を統合的に導入することができます。

新たな構成のもう1つの注目点は、従来のイーサネット、光ファイバ、または4G/5Gなど、多様なネットワークメディアをサポートし、HD IPカメラの新しいネットワークを可能にしていることです。

また、新しいアーキテクチャでは、VMSにAIアプリケーションを段階的に展開することができます。予算やスケジュールに応じて、エッジデバイス上であれシェアサーバ上であれAIを導入・展開し、多数のHD IPカメラをサポートすることができます。

Image by Simon Kadula

ATMおよびPOSアプリケーション

GVD ATM.POS ソリューション

GVD ATM ソリューション

金融機関が必要とする最高レベルのセキュリティを実現するため、GVDのATMソリューションは、小型で高性能エンベデッド録画システムであるファンレスM1142-ATMを商品化しました。ファンレス冷却方式であるため、ノイズ及び塵を発生せず、また厳しい環境への耐久性を高めたワイドな稼働温度範囲(-25~60°C)を実現しています。

小型のプロトコルコンバータを利用することで、ATMでのトランザクションとビデオをリンクすることが可能です。NVR録画ソフトウェアは、フォーアイ原則、 画像比較、最長900秒のプレ・ポスト録画に対応するバッファーストレージなどの機能をサポートし、ヨーロッパにおける最高のセキュリティレベルを実現するための金融機関向け録画システムの規格であるUVV-Kassen (EU)の認証を受けることができました。

GVD POSレジソリューション

GVD POSレジソリューション は、シリアルボックスもしくはSDKを用いてあらゆるPOSと統合できます。小型の"POSレジボックス"を介して、POSレジのトランザクションデータをNVR内にリアルタイムに保存しておきます。これにより、商品名・コードなど関連するキーワード、トランザクションデータ、時間、価格、関連するイベント/アラームなどから録画を検索することができます。 さらに、GVD POSレジソリューション は、トランザクションデータをビデオ画像に重ねて表示するのではなく、明瞭に視認できるよう個別ビューワで表示します。

GVD POSレジソリューションは、GVD ハイエンドAIビデオ解析、顔認識、POSレジ統合をサポートします。例えば、他のアプリケーションからのデータを解釈するツールであるGVD アプリケーション iGlanceが、精算に並ぶ人列や売り場の混雑を検出すると即座に対応をとることが可能になります。

店舗におけるサービスのちょっとした変更・向上で、売り上げ向上や人員削減が図れます。

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